北川景子の「家売る女」第2話 感想、あらすじ
視聴率は10.1%と前回より下がったが、
この日はこの時間帯に嵐の番組があったことも
影響しているとおもう。
それでも10%代を維持しているのはさすがである。
出典 http://www.ntv.co.jp/ieuru/
万智は住み替えを希望する
60代の城ヶ崎夫妻の姿をじっと見て、
何かかくしているのを見抜く。
一芝居うって真実を聞き出す。
完璧に事を進めていくところがすごい。
今朝見たどうみても売りにくい物件。
しかしこの夫妻の求める物件として条件を満たしている。
物件も買う人によっては理想のものとなるということ。
万智のおかげですべてが上手く行った。
夫妻の息子の良樹は人生までかわったのだ。
あらすじ
庭野(工藤阿須加)は住み替えを希望する
60代の城ヶ崎夫婦を担当する。
息子が独立し、一軒家では階段が辛くなってきたので、
今の家を売って小さめのマンションに住みたいという夫妻。
しかし、査定のため城ヶ崎家を見て回ると、
誰もいないはずの2階から不審な物音がしたり、
開かずの間があったりと不審な点が…。
一方万智(北川景子)は、
家を売らずサボってばかりの美加(イモトアヤコ)を
スパルタ指導。
時代錯誤なやり方に課長の屋代(仲村トオル)と対立する。
さらに、なかなか家を売れない庭野についてきた万智は、
城ヶ崎家の中の様子を見るや、夫妻に
「本当に2人暮らしなのか」と迫る。
そして、突然「火事だ~!」と叫び暴れまわる。
皆が仰天する中、階段を駆け降りてくる音と共に
現れたのは、なんと20年ひきこもったままの
中年の息子、良樹(ビビる大木)!
夫妻は良樹の将来を案じて、お金を残すために
質素な家に住み替えをしようとしていたのだった。
そんな夫妻に万智が提案したのはなんと
「息子が世間に出なくて済む『ひきこもりの城』」。
果たして天才的不動産屋・三軒家万智が勧める家とは…!?
あるマンションに目をつけた万智は、
息子にぴったりな事を説明する。
その隣のマンションも買い、片方を賃貸に出し収入を得る。
そうすればずっとひきこもれると万智が説得する。
物件を見せる万智は、城ヶ崎夫妻がいいと思えるように飾る。
万智がアドバイスしていたことがいい方に働き、
マンションを気に入った城ヶ崎は2件の物件を購入した。
良樹は夜こっそりあとで一人で引っ越し
ブログで報告した。
良樹のブログは、ひきこもり評論家として人気がでる。