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警視庁捜査一課9係 8話

警視庁捜査一課9係 8話
テレ朝 水曜夜9時 から放送

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“昼行灯”と揶揄されているが実はキレもの、という加納倫太郎係長(渡瀬恒彦)のもと、個性豊かな6人の刑事たちが、個性が強すぎるがゆえに!?捜査中に対立。

渡瀬恒彦さんがおなくなりになったが今回は放送することになった。

出典 http://www.tv-asahi.co.jp/9gakari_12/

8話

 夜9時。東京の街を必死に走る直樹(井ノ原快彦)は息を切らせながら電話ボックスに駆け寄ると、ベルが鳴る公衆電話の受話器を手に取った。

 「約束だ…第2の…爆弾のヒントをくれ」。

 電話の主は連続爆弾魔。一つ目の爆弾は直樹が男から電話で聞いたヒントをもとに矢沢(田口浩正)が回収、9係では志保(羽田美智子)と村瀬(津田寛治)が回収した爆弾の形式などから犯人を割り出そうとしていた。

 男が直樹に伝えた第2のヒントは「日本で一番大きな犯罪集団」。犯罪集団といえば暴力団?ならば青柳(吹越満)の得意分野だが、その青柳は非番で妙子(遠藤久美子)のライブに出かけているのか連絡がとれない。

 直樹は男が指定した次なる公衆電話ボックスへ、矢沢は第2の爆弾が仕掛けられているであろう「日本で一番大きな犯罪集団」を探し、志保と村瀬は集められた情報をもとに犯人を追う。

 そのころ青柳は見知らぬ小屋でふと目を覚ます。何者かに殴られたのか、後頭部の痛みを抑えながら懐を探るが携帯電話がない。

そして、手の届かないところには、時限装置のついた爆弾らしきものがセットされており…。

 志保と村瀬は爆弾情報を知らせる公衆電話への発信元となっている携帯電話の契約者を割り出し、取り調べを始める。

しかし、契約者の久世(古野陽大)という男は、わずかな金欲しさにさっさと携帯電話を転売、わずかな望みも空振りに終わってしまった。

 志保らは、携帯電話の基地局の情報から犯人の動きをつかんだかに見えるが…。

走り続ける直樹の体力は?爆発阻止へ動く矢沢は、そして青柳は!?

 放送時間と同時間で進行するドラマ、その結末は!?