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ガイアの夜明け 10月30日 第838回 感想・ネタバレ

ガイアの夜明け 10月30日 第838回 感想・ネタバレ 外食王4 どん底から起死回生! テレ東 火曜夜 10時

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出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/

「ガイアの夜明け」とは

案内人 江口洋介

「ガイアの夜明け」は経済ドキュメンタリー番組です。

経済の現場で奮闘している人たちを通して、様々な経済ニュースの裏側に迫っていきます。

“ガイア”のもともとの意味はギリシャ神話に登場する「大地の女神」のことでしたが、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を「GAIA・ガイア」と呼んだことから、「ガイア=地球」という解釈が定着しています。

つまり、「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉え、「夜明け=ニッポンの再生」を目指して奮闘している人たちを追いかける本格的ドキュメンタリーという意味合いが込められています。

2002年、「ガイアの夜明け」がスタートした当時、多くの銀行が大量の不良債権を抱え、日本経済は先行き不透明な時代でした。

そんな時代に、「夜明け=日本経済の再生」を目指し、様々な経済の現場で奮闘する人たちを追う「ガイアの夜明け」はスタートしました。

この14年、「ガイアの夜明け」という番組を通して分かってきたこと。

それは、この国には、様々な場所、様々な局面で、日々頑張っている人たちがたくさんいるということ。

そして、政治や経済がいくら迷走しても、そういう日本人がいる限り、まだまだニッポンは大丈夫だという想いです。

大震災からの復興をテーマにした「シリーズ 復興への道」の取材を通して、その想いは一層強くなりました。

これからも「ガイアの夜明け」では、ニッポンの再生を目指し奮闘する人たちを追い続けていきます。

そして、番組をご覧の方々にとって元気が出る番組を放送していきたいと考えています。 この国に、夜明けは必ずやってくる…そう信じて。

この番組を見るたびに、日本も頑張っているのに感動します。

あらすじ

10月30日(火)

外食王4 どん底から起死回生!

かつて一世を風靡した外食チェーン。

しかし時代や消費者の変化を捉えきれず、売り上げが伸び悩み、店舗の大量閉鎖を迫られるなど苦境に立たされるチェーンも少なくない。

こうした店が、復活をかけ新たに挑もうと動き始めている。

再び、客の支持を得ることは出来るのか?元・外食王たちの反転攻勢を追った。

放送内容詳細

懐かしのあのバーガー 若者戦略でリバイバル ~ドムドムハンバーガー~

 日本初のハンバーガーチェーン、ドムドムハンバーガー。

マクドナルドの日本上陸より1年早い1970年に誕生した。

当時の親会社はダイエー。

ダイエー店内のフードコートを中心に出店し、ピーク時は全国400店舗以上を展開していたという。

しかし、ダイエーの衰退とともに、店舗も激減していた。

そんなドムドムは去年、ホテルなどを運営するレンブランドHDの傘下に入り再出発することになった。

路面店の復活第1号が神奈川・厚木市にある。

これまでメインだった主婦や家族連れから、若者にシフト。

店づくりもWi-Fiやコンセントを完備し滞在しやすいようにした。

また、商品も学割セットを初め、スイーツバーガーなど他のチェーンにはない、独自性あふれるメニューを手掛ける。

かつてのドムドムを知る、メニュー開発担当の浅田祐介さんは言う。

「ドムドムも一時期大きくなって、いろんな人がいろいろなことを言うようになって、結局普通になった。

これからは店も商品もどんどん変えていく」。

復活ののろしを上げた日本初のハンバーガーチェーン、その現場を取材する。

苦戦の世界最大のファストフード…日本独自メニューで巻き返し!~サブウェイ~

 アメリカ生まれのサンドイッチチェーン「サブウェイ」。

世界110ヵ国以上で4万店以上を展開。

マクドナルドを抜く世界最大のファストフードチェーンだ。

“ウリ”は、食材などを選べ、自分の好きなサンドイッチにカスタマイズできる点。

特に、野菜の種類が豊富で、しかも増量もできる。

日本では1992年に1号店がオープンして以降、健康志向の人を中心に支持を集めてきた。

ところがここ数年、店舗数が激減するなど、苦戦が目立っている。

 その原因の一つが、他社との差別化。

これまで売りにしてきた、野菜を中心とした“健康志向”が、ほかのファストフードやコンビニなどでも、もはや当たり前になっている。

そこで今年、新しいメニュー開発に乗り出すことになった。

テーマは「肉」メニュー。

さらに、これまでやってこなかった他社とのコラボ商品を作るという。

日本独自メニュー、しかもこれまでにない商品に、アメリカ本社からも懸念の声が・・・。

しかし角田淳社長は、「巻き返しのためには日本の客にあうオリジナル商品が必要」と不退転の決意で臨む。

その開発を任されたのは、今井奈緒美さん。

かつて精肉業界で働いていた経歴の持ち主だ。

コラボするのは、肉が売りの人気レストラン「格之進」。

与えられた命題は、「これまでの“健康路線”を残したまま、肉が売りのメニューを作る」こと。

果たして、競争が厳しいファストフード業界で勝ち残ることが出来る商品となるのか?

ドーナツブームの火付け役…再び出店攻勢へ!~クリスピー・クリーム・ドーナツ~

2006年、アメリカから上陸した「クリスピー・クリーム・ドーナツ」。

東京・新宿に出来た1号店は行列をなし、“ドーナツブーム”を巻き起こした。

その後、全国に続々と出店しピーク時には64店舗まで増えた。

しかし「スイーツ」の移り変わりの波にのまれ、店舗数は3年間で一気に約40店舗にまで減少。

そこで、クリスピー・クリーム・ドーナツジャパンの社長に就任した若月貴子さんは、本場アメリカに頼らない“日本流改革”を打ち出す。

それは、日本人好みの商品や、地域ごとの立地や客層に合わせた店舗づくりだった。

その結果、既存店の売り上げが13か月連続でプラスに。復活の兆しが見えてきた。

そして今、クリスピー・ドーナツは日本国内で再び出店攻勢に出る。

若月社長が復活の肝と位置づけるのは、初進出の北海道だ。

その出店を任されたのは、店舗運営部の加藤正太さん。

かつて担当していた福岡の5店舗すべてを閉鎖せざるを得なかったという経験の持ち主。

若月さんはリベンジの意味も込めて、あえて加藤さんを指名したのだ。

しかし北海道での知名度はほとんどゼロ。

そこで加藤さんは驚きの戦略に打って出る。

10月19日にオープン。果たしてその結果は・・・。