ガイアの夜明け 11月6日 第839回 感想・ネタバレ シリーズ 東京新名所ウオーズ第3弾 豊洲へ!男たちの闘い テレ東 火曜夜 10時
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/
「ガイアの夜明け」とは
案内人 江口洋介
「ガイアの夜明け」は経済ドキュメンタリー番組です。
経済の現場で奮闘している人たちを通して、様々な経済ニュースの裏側に迫っていきます。
“ガイア”のもともとの意味はギリシャ神話に登場する「大地の女神」のことでしたが、後にノーベル賞作家のウィリアム・ゴールディングが「地球」を「GAIA・ガイア」と呼んだことから、「ガイア=地球」という解釈が定着しています。
つまり、「ガイアの夜明け」という番組タイトルには、地球規模で経済事象を捉え、「夜明け=ニッポンの再生」を目指して奮闘している人たちを追いかける本格的ドキュメンタリーという意味合いが込められています。
2002年、「ガイアの夜明け」がスタートした当時、多くの銀行が大量の不良債権を抱え、日本経済は先行き不透明な時代でした。
そんな時代に、「夜明け=日本経済の再生」を目指し、様々な経済の現場で奮闘する人たちを追う「ガイアの夜明け」はスタートしました。
この14年、「ガイアの夜明け」という番組を通して分かってきたこと。
それは、この国には、様々な場所、様々な局面で、日々頑張っている人たちがたくさんいるということ。
そして、政治や経済がいくら迷走しても、そういう日本人がいる限り、まだまだニッポンは大丈夫だという想いです。
大震災からの復興をテーマにした「シリーズ 復興への道」の取材を通して、その想いは一層強くなりました。
これからも「ガイアの夜明け」では、ニッポンの再生を目指し奮闘する人たちを追い続けていきます。
そして、番組をご覧の方々にとって元気が出る番組を放送していきたいと考えています。 この国に、夜明けは必ずやってくる…そう信じて。
この番組を見るたびに、日本も頑張っているのに感動します。
あらすじ
11月6日
シリーズ 東京新名所ウオーズ第3弾 豊洲へ!男たちの闘い
私たちの食卓を支える「築地市場」が、移転問題に揺れて約2年。
10月11日、「豊洲市場」への移転が完了した。
近年、産地直送など市場を通さない取引が増える一方、築地市場の水産物取り扱い量は年々減少、厳しい状況にある。
そこに市場移転の多額な費用が重くのしかかり、小規模の仲卸業者の多くが廃業に追い込まれた。
83年の歴史で築き上げた"築地ブランド"から、"豊洲ブランド"へ。
これまでの発想や常識を捨て、豊洲新市場から新たなビジネスで勝負する、仲卸業者の闘いを追う。