未来世紀ジパング ~沸騰現場の経済学~ 11月 7日 「一帯一路VSインド太平洋」 日中印の"新たな三角関係" テレ東 水曜夜 10時
出典:http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/
いま“沸騰する”経済の現場を直撃取材する映像と、その背景、未来への影響を分かりやすいスタジオ解説で「明日はこうなる」と読み切る『経済“予測”番組』!
常に変化・進化を続ける世界経済。
「未来世紀ジパング」取材団は、変化の起きている“沸騰する現場”に直撃取材!日本ビジネスマンが見たことのない世界の今をレポートする。
そして、スタジオでは遠くに思える世界の現場と日本の繋がり、さらには日本の未来にどう影響があるのかを分かりやすく、かつ専門的に解説。
あらすじ
11月7日放送 「一帯一路VSインド太平洋」 日中印の"新たな三角関係"
中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」企画の第2弾。今回取り上げるのは、知られざるインド洋での覇権争いだ。
日本と関係を深めるインドへ向かう、海上自衛隊のヘリ搭載型護衛艦「かが」にジパング取材班が同行。
中国の軍艦との遭遇や実弾訓練など、ニュースが伝えない緊迫の現場をカメラに収めた。
放送内容詳細
「カレー」でニッポンが反転攻勢!インド13億人の巨大市場
人口13億人、間もなく中国を抜いて世界一となるインド経済の沸騰現場へ。
中間所得層が急増するインドは今、「三種の神器」が売れに売れている。
意外なことに普及率は冷蔵庫が20%、洗濯機が10%とまだまだこれからなのだ。
中国メーカーが攻勢をかける中、日本の老舗家電メーカーが復活に向け動き出していた。 キーワードは“国民食カレー”。
落ちにくいガンコなカレー汚れを落とす、新たな洗濯機の開発に成功した。
インド13億人市場!国民食カレーで心をつかめ インド13億人市場!国民食カレーで心をつかめ
「一帯一路」の重要拠点 中東オマーンで日中が初の協力!
中国経済の生命線「一帯一路」の海の重要拠点が中東の小国オマーン。
アラビアンナイトのシンドバットの舞台として知られるオマーンで、中国の投資による巨大開発が進んでいる。
日本にとっては中東諸国でも「遠い存在」だったオマーン。
その地で日本と中国の新たな協力関係が進んでいた。
日本がプロジェクトリーダー、請け負うのが中国企業という構図だ。
日本・中国・インドの“新三角関係”の行方・・・
先月、安倍総理は立て続けに中国の習近平国家主席、インドのモディ首相と首脳会談を行った。
冷え切っていた日中関係は友好ムードに。
対中国で重要パートナーのインドとも友好関係を深めている。
微妙に距離を置いてきた“三角関係”に大きな変化が・・・。
日本が進むべき未来を検証する。
次回の未来世紀ジパングは11月14日(水)
台湾異変!「親中で日本寄り」の新たな風・・・
今月24日、台湾では今の蔡英文政権の今後を占う重要な統一地方選挙を迎える。
友好関係にあった中国政府との距離が広がり、経済や対外関係でピンチの台湾。
これまでの「親中」か「独立」志向かの選択から、新たに「中国友好で日本寄り」を掲げる"第三極"に注目が集まっている。
ジパングが新リーダーの独占取材に成功。
日本にとって無視できない関係の台湾は、どこへ向かうのか。